２００９年９月２１日、２２日
飛騨高山〜野麦峠キャンプ
今回は今年初となるキャンプです。
東海北陸道高山方面から野麦峠でキャンプ、松本方面から
中央道を帰ってくるコースで行ってきました。
朝５時２０分頃自宅出発。
伊勢湾岸道「豊田東」ICに入って、東海北陸道「飛騨清見」IC下車。
R158バイパスを高山方面へ２０分程。
道の駅「ななもり清美」AM８時頃到着。
ここで朝食のおにぎりを車内で食べました。
祭日中と言う事もあって駐車場は朝早いと言うのに満車。
トイレで歯を磨く人などもいて、前日から来ているような人もいました.。
ここからは高山市内まで約１０分程です。
朝市に近い駐車場はほとんど満車状態。８時半ころに高山市内到着。
ちょっと中心より離れてますが、「高山市立図書館」の駐車場に止めさせて頂きました。
ここから宮川朝市までは徒歩１０分程。
駐車料金は３０分毎１５０円。
１０分程商店街を歩いて宮川朝市に到着。 宮川沿いの鍛冶橋から弥生橋までの間で朝市が開催されています。 AM６時〜AM１２時まで。
みたらし団子一本６０円
漬け物屋、美味しい漬け物を買います。
一本１００円のラムネ
たんきり実演販売
鍛冶橋、ここから朝市
人で一杯！ (^^ゞ
ここでの目的は美味しい漬け物を買って明日の朝は白いご飯と漬け物。(^_^)
高山のみたらし団子は醤油味。 我々のなじんでいる甘辛のたれ風とはちょっと
違い、シンプルに醤油のみ。 これはこれであっさりしていて美味しい。
疲れて来たので、途中まで行って引き返して来ました。
ここからは古い町並み。 宮川朝市から数分で到着。
ここも人で一杯
名物？ 氷みかん
店の前の小さい椅子に座って食べます。
ミニ鯛焼き。 ５個２００円
古い町並みもゆっくり見たかったのですが、子供達もだんだん疲れて来たので、さらっと・・・・
私は食べませんでしたが、氷ミカン以外と美味しかったみたい。
ミニ鯛焼きも美味しかったです。
飛騨牛のにぎり寿司、２貫で５００円位で売ってまして行列出来てました。
ちょっと食べて見たかったですね。
ネットで美味しいと評判の高山市内はずれに有るパン屋さん。
奥様の希望でここでパンを買いました。
３０００円位買ったのかな？
高山市内から野麦峠に向かう途中の道の駅「ひだ朝日村」で昼食。 高山のパン屋さんで買ったパンで美味しい昼食です。
ここでダッチオーブンに入れる
とうもろこしを３本程購入。
ダッチオーブンで調理するとうもろこし
は甘くて美味しいのです。
野麦オートビレッジキャンプ場。 標高は１４００ｍで夏場の涼しさは十分そう。
今回お気に入りの一枚。 画面左の奥に見える山が乗鞍岳。
PM２時ちょっと過ぎにキャンプ場到着。 好きな場所にテント張っても良いと言う事なので、一回りしてお気に入りの場所を確保。
テント正面からは上の大きい画像の景色が見えます。 いちおうこのサイトは電源付きサイトですが、我々は電源使いません。
トイレ、洗面所は清潔で綺麗です。 もちろん水洗トイレです。 水洗は奥様の最低条件。
朝食の風景。 鍋でご飯を炊いて、アツアツのご飯と高山の漬け物と、味噌汁で朝食。
シンプルですが、ホント美味しいんです。(^_^)
岩のりとウニの佃煮は最高に美味しかったです。 ご飯いくらでも行けそう。
一泊で撤収は寂しいですが、仕方有りません。 雨にも降られて、撤収は大変でした。
早々に撤収して１０時頃には出発。
次の目的地は乗鞍方面「白骨温泉」。
石室前の説明文によると、文政８年に住永嶋藤左衛門と言う人が冬の遭難者による死者
を少しでも減らそうと、作ったとの事。
しかし、長期にわたる豪雨水害により痕跡すら無くなっていた物を、昭和６２年に再建
されたと書いてありました。
当時の野麦街道の実情を忍び、建設者の建設者の温情を通行者に知らしめ、其の余得を後世
伝えんとして地域の伝説に基づき、四散せる石を集めて復元したるものなり。
野麦峠を越え、下りの途中で見つけたちょっと不思議な洞穴。
野麦峠は越えるのに１時間弱かかるなかり厳しい峠で、道も狭く山の傾斜もきつい峠道です。
石室の奥には暖炉が作って有りました。
ここで寒さを逃れて助かった人も沢山いたでしょう。
二日目
通り道沿いのキャンプ場見学第一弾。 野麦オートキャンプ場。
私たちが泊まったキャンプ場の峠を挟んで反対側になります。 私たちが泊まった野麦オートビレッジと間違えて来る人もいるそうです。
こじんまりまとまった綺麗なキャンプ場でした。 松本方面から来る方が近いかな？
通り道沿いにキャンプ場見学第２弾。 高ソメの森キャンプ場。
ここはHPでも見て候補にも上がりました。 白樺林のなかの静かなキャンプ場。
奥の池の方まで見学したかったのですが、入場料一人２００円・・・ 無料で見せてくれないの？
本日の目的地の「白骨温泉」到着。
車がすれ違えないような狭い道をクネクネ走ってきます。
公共の浴場
大人５００円
子供３００円（小学生）
階段をかなり下の方まで下りて
行きます。
浴場からは川が目の前に。
見上げると上に道路
入り口付近の駐車場。（無料）
すぐ近くに案内状有り。
画面左手一番手前に公共の温泉の入り口有り。
公共の温泉は一番ロケーションが良いと言われました。
また料金も一番安かったです。
その他道沿いに温泉宿が幾つもあり、値段も７００円
１０００円とさまざま。
温泉入浴後は帰路につきます。 ここからは松本方面の方が近いはずなので、高速松本ICをめざします。
コース
湾岸豊田東IC〜飛騨清見IC〜R158〜道の駅「ななもり清美」〜高山市内観光〜R361〜道の駅「ひだ旭村」〜野麦オートビレッジ
野麦オートビレッジ〜野麦峠〜県道〜梓湖〜R158〜乗鞍温泉〜乗鞍スーパー林道〜白骨温泉
白骨温泉〜乗鞍スーパー林道〜乗鞍温泉〜R158〜松本IC〜中央道〜豊田東IC
メモ
豊田東IC〜飛騨清見IC １０００円休日割
松本IC〜豊田東IC １０００円休日割
野麦オートビレッジ
４２００円（AC無し）
大人６３０円×４=２５２０円
子供３１５円×３=９４５円（小学生）
合計 ７６６５円
２泊目からは４２００円が１５７５円になります。
白骨温泉
大人５００円
子供３００円(小学生）
今年初めてのキャンプ、気合い入ってます。(^_^)
一泊ですが、高速１０００円の恩恵に預かろうと、ちょっと遠くのキャンプ場を企画してみました。
まずは高山の朝市を見学して古い町並みを散策。
一日目の目標達成。
野麦オートビレッジには２時ちょっと過ぎ頃に到着。
ロケーションは一部開けた所が有って、私はそこが一番良いと思いました。
その他のサイトはそれぞれプライバシーが守れるように、樹木で遮られていて、落ち着いた
感じでした。
二日目は野麦峠越えで白骨温泉へ。
当初予定してなかったので予備知識無しでしたが、無難に公共の温泉に入ってきました。
人気の有る旅館の温泉なんか良かったかもですね。
温泉街散策もせず、入浴後は松本方面へ帰路につきました。
帰りは予想道理渋滞にもかかり、PM９時頃に自宅到着。
二日間密度が濃く、しっかり遊びました。
ちょっとハードな感じもしましたが、一泊でも結構いけますね〜
やはり高速料金がネックか？