ZZR２５０　レストア
２００３年４月１５日
バイクパーツショップSEEDでフロントフォークオーバーホール
ダストシール　　　単価　６４０円×２　　１２８０円
オイルシール　　 単価　５８０円×２　　１１６０円
スナップシール　 単価　１７０円×２　　　３４０円
ドレンG/K　　　　 単価　１３０円×２　　　２６０円
フォークオイル　 単価　　　　　　　　　　１１５０円
小計　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ４１９０円
消費税　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０９円
合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ４３９９円


フロントフォークオーバーホール　　　１５０００円
消費税　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７５０円
合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 １５７５０円

TOTAL　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４９円　
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この後、フロントフォークの分解と組み立てですが、残念ながら、撮影できませんでした。

まず、上の方のボルトを六角レンチで緩めた抜きます。
フォークオイルを抜いて、上から順番にばらします。

インナーチュウブの錆びている所は、１５００番から２０００番位のペーパーにオイルを塗って
横方向に擦って綺麗にします。
縦方向は溝が出来てオイル漏れの原因になるそうです。

ZZR２５０の場合フロントフォークオイルの量は、左右それぞれ３５０ｍｌだそうです。

インナーチューブ、サスペンション（バネ）を入れる前に油量を測ります。
ゲージで上から１３５ｍｍプラスマイナス２ｍｍで油量を調整。
その後、バネ、インナーチューブを入れて組み上げます。
フロントフォークOH前と後では、フレーキングの時にだいぶ安定感が違うようです。
口で言い表すには難しいですが、体感出来るほど、安定感がアップしました。
もっとも、前の状態は、かなりオイルが抜けてましたので、だいぶ性能的に落ちていたと思います。

まとめとしては、やはり無駄なパーツは無いと言う事で、メンテナンスはちゃんとやった方が良いと
再認識いたしました。
バッテリー　　　６８８０円
消費税　　　　　　３４４円
合計　　　　　　 ７２２４円
マフラーのレストア
カウルを外し、マフラーの根元の部分を外しました。
かなり錆びていました。
錆び取りの秘密兵器
電気ドリルに付けるワイヤー
ブラシです。
耐熱スプレーのつや消しで
マフラー塗装。
綺麗に復活しました。
しかし、カウルを付けると見なくなる・・・
タイヤを外す
６　トリップメーターケーブルを外す
タイヤを外したら、すぐケーブルを
外します。
７　タイヤが外れたらフロントフェンダー
ここの内側に左右それぞれ２本のボルト
で止まってますので、それを外します。
５　ボルトを外す
ボルトを外す時このボルト
を外さないと抜けない
のではないかと？
４　タイヤを外します
両側から六角レンチでボルトを
外します。
３　左フロントフォーク
トリップメーターのホースの
ボルトを外します。
２　右フロントフォーク
ブレーキホースを止めて
あるボルトを外します。
１　右フロントフォーク
ブレーキキャリパーを
外すため六角レンチで
ボルトを２本外します。
アンダーブリッジのボルト
を緩めるとフォークが
抜けてくるはずです。
トップブリッジのボルト
を緩めます。
フロントフォークを外す
フロントフォークオーバーホール
サービスデータ
年式は違いますが基本的
には同じだと思います。
こちらも、根元の方はワイヤーブラシで磨いて
つや消しの耐熱スプレー（黒）。
メッキ部分はコンパウンドで磨きました。
ピカピカですがね。